secondlifeに飽きた人のブログ

〜このお話は〜

ある東京都江戸川区に、ジジィとババァが住んでいた
今日は、息子夫婦と孫のヒロシが遊びにくる事になっていた

ババァに頼まれ、さんまと大根を買って来たジジィ

しかし、帰り道の途中で海に大根を落としてしまう
大根を探すだけのはずが、大冒険に。

果たして、ジジィは無事大根を見つけ、
夕食までに帰る事ができるのか？

ジジィを自宅に帰らせられるのは読者のあなただけ
読者の選択肢でストーリーが産まれる
愛と勇気と友情のファンタジーストーリー
（SLに飽きた人の暇つぶし妄想ストーリー）

〜〜〜〜〜〜〜

【サブストーリー：ジジィとババァの夏物語】


心がキレイじゃなくて、
筋斗雲に乗れなかった私は、
思い切って言ってみた！

トメ「お姫様だっこして♡」

彼は一瞬驚いた表情を見せたが、

大介「しょうがないのぉ」

と抱きかかえてくれた♡

そして、一緒に花火を見て
正式につきあう事になったんじゃわい。



【ジジィとババァの夏物語　完】




ババァは重たかったのぉ。

とと、

思い出に浸っとる場合じゃなかったわい！

早く家に帰らねば！

孫のヒロシがわしの、さんまと大根を待っとる！！
このままじゃ、ババァに殺されるわい。。。


すると、
ブィーーーーンン

ブィーーーーンン

ブィーーーーンン

お、携帯じゃ。



やばい、ババァからじゃ。


トメ「あんた、いつまでかかっとるんかい！
　　　息子達もヒロシも着いとるよ！」

ジジィ「いや、なんか帰る途中に、海に行って、
　　　　化け物と闘って、
　　　　雪山に行って、

　　　　今、昔の家についたんじゃが、

　　　　どうやって現代に帰ったらいいのか、、、」

とわしが言い終わる前に、

トメ「また、同じ事言っとるのかい！
　　　そこが、あんたの家じゃろ！
　　　ボケが治らないんじゃったら、施設に突っ込むよ！！」


えええええ？？？

うわ！

間髪入れず、
後ろからババァが背中に飛び乗ってきたんじゃ

トメ「早く、さんまと大根をよこさないかい！！」


あ、



トメもこんなに軽くなったんじゃなぁ。



こっわいババァじゃと思っとったが、
なんだかんだ言っても
こいつを大切にしてやらんとなw


ジジィ「ごめんごめん！わかったからーーーーー！！！！！」


と、言いながらも、
顔がにやけるジジィじゃった。


「ジジィの大冒険　完」
















　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃんちゃん♪


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